日記のようなものだったり、ほとんど日記みたいなものです。

焦りと不安とワクワクと

もう、10月も後半になりましたとさ。

はやーい。早すぎるぞ人生。ウホホホ。

 

心の中は変に忙しいんだけど
生活は、非常にまったりと、しているのかもしれないな。

 

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仕事が終わったら当たり前のように、家に帰る。

ご飯を一緒に食べる人がいること。


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当たり前のようだけど、この当たり前を受け入れること
日々こなしていくことに、すごく時間が掛かっちゃった。

 

彼と一緒に晩御飯を食べるの、日常化した今、すごく幸せだよ。

静かにお互い、期限を感じて生きているから(わたしは特に!)

だからきっと、変に一緒に過ごす時間が増えたね。

 

半年後、1年後、2年後に
今を振り返った時、どう思うのかなあ。

前世かな?ってくらい遠くの記憶と感じる?
「良き時間だったなあ」って感傷に耽る?
「もう葬りたい・・」って黒歴史みたい?(多分そうは思わない)

 

 

彼のことすごく好きなんだけど、
長く過ごせば過ごすほどきっと怠慢なんだよね。


・子供できたら下ろせって普通に言われてて

・お前は俺の理想じゃないと言われてて

・一緒の将来はないよと言われてて

・記念日すら覚えてくれていないのに、違う女の子には「知り合ってから1ヶ月だね!」とメッセージしてるマメさ

・当たり前のように奢ってもらおうとする態度

 

箇条書きにすればするほど、胸が痛むんだよ。

・苦しくて実家に逃げた時、その弾みでしっかり浮気

・病気でも無視

・半年仕事してなかったことを同居してながら知らない

・知っても、そこの詳細を知りたそうもない
・親と絶対会ってくれない

・出会い系アプリ消してくれない

 

 

そんなこんなを書くと、彼はよくない人って感じを出してしまっているけど
わたしもわたしで、嘘つきまくりなんだよ。

 

会社員で有名企業にいるフリをしているけど、
実情は派遣社員だし。

 

極め付けのウソは致命的で
1994年生まれじゃなくて、1993年生まれなんだよね。
どうして年齢詐欺れるの?というと、
わたしと彼はアプリで出会ったから。
わたしは大学を浪人して入ったから、1年上のことが多くて、
彼とはアプリでの勉強だけの友達と思っていたから、

同じ学年同じ年って方が親近感湧くじゃん!って。

同じ学年は本当だけど、同じ年にして嘘ついた。
実際は付き合って、一緒に暮らして・・・こんな未来が来るなんてその当時は一切予定を組んでなかったから。

 

アプリは婚活とか恋人探しアプリじゃなくて、Tandemという、
言語交換アプリ。


当時は出来たばかりのアプリで、色んな外国人と毎日話して面白かったんだよね。
その時のわたしは大学4年生。大学4年の冬。
勉強していたのは英語と中国語。

このTandemは、本当に良いアプリだった(今はどうだろう・・)。
出会い目的みたいなチャラチャラした人は(いるけど)ほとんどいなくて、
真面目に勉強している人が多かったなあ。
それでVideo会話もしたり、緊張したけど。。

 

そこで100人くらいの人と日々話したけど
その中で出会ったのが彼だった。今の彼氏。

 

当時、彼は本当にマメで。
褒めてくれるし、
丁寧だし、優しいし、しつこいし(笑)

言葉がストレートで、
ちょっと甘さがあって、

「この人を好きになるかも」って思った。

 

それから8ヶ月後、わたしは彼に会いに中国に渡るわけなんだけど

まさに「勇気」と「冒険」って感じの決断だった。

 

怖かったよー
実物同士出会ったら

「うわ・・・なんか違う」

「話すことがない・・・」

 

とか、気まずくなったらどうしようかな?なんて幾千も考えた。

やめよう、逃げよう、隠れよう、みたいな気持ちも湧いてきた。

 

でもあの時行かなかったら、

こうして大阪で同棲をすることも、

当たり前のような「カップル」をすることもないんだから、

 

あの時の勇気は、本当によかったんだよ。

自分でちゃんと戦った。

自信のない自分と戦った。

もしかしたら人生初めてかもね。

 

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一緒に暮らし始める時から、

毎日怖いと思ってた。

 

大学に入ったら、わたしなんて興味なくなる

就活を始めたら、わたしなんて興味なくなる

etc..

 

いつも何かに追われているような、ゾワゾワ感があって、
何回も挫けちゃった。

 

 

大学卒業したら、
私たちはどうなるの?

すごくシンプルな質問だけど、
一度も言及出来たことがない。

 

好きな人と結婚しなきゃ!みたいなそんな願望が強い方ではないよ

わたしの人生を取り巻く過程は悲惨なものだったし、

「家族」が欲しすぎる訳でもないから。

 


でも、好きな人と未来を話せないのは、
こんなに苦しいものがあるのかあって。本当に沁みて感じた。


過ぎて行く時間が、ただ時間で、
何にも繋がっていなんだとしたら、それはただの「保留」で。

 

未来について話が飛ばないし、
わたしから、1年後、2年後、いや半年後さえも、
そんな「未来」を問いかけることも、怖くて出来なかった。

 

 

苦しいね。

 

 

彼のことを100パーセント好きなんだけど(もはやファン)、
一緒にいればいるほど、幸せと、言い様のない苦しみがそこにはあって、

その言い様のない苦しみは、どうやって消化していけば良いのかはわからなくて、

生理前症候群PMSの時期に重なるとその反動と共に、死んでやろうみたいな変な気持ちが本心と化してしまうのです。恐ろしいな、PMS

 

 

最初からエセで、最後までエセなのか。

彼とさよならする来年の春、

わたしはどんな言葉で彼を見送るんだろう。

 

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